晴天の涙は恵みとなるか レビュー感想

プレイ
https://sites.google.com/view/minibara62/ゲーム/ゲームシリーズ順#h.34sb2cabpki6
実況
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_P_LqURxB4PfLEPJF5aSn8LRvSvyTRIt
https://www.twitch.tv/search?term=晴天の涙は恵みとなるか

https://www.youtube.com/playlist?list=PLnL_YhHASca2upg77jtRunhtEzum09GOA
https://www.youtube.com/playlist?list=PLnL_YhHASca1waJ2ThybIW06iqhP72hN9

スポンサーリンク

レビュー感想



幽霊の声が聞こえる探偵の天道と、幽霊が視える学生の恵雨。
そんな彼らが、松葉心霊探偵事務所に舞い込んでくる生死不問の依頼を次々と解決していく。

今回は久々の探偵バディものの連載フリーホラー
物語はオムニバス形式で進んでいくが、その背後には大きな敵の存在も見え隠れする。
現在は2章までプレイできる。






本作は2章の宿雨をプレイしたことで、評価が大きく跳ね上がった
1章時点で書いた記事では小粒の良作と評してたけど、そこから頭一つ抜けてきた。

もっと分かりやすく言うと、続編次第では歴代フリーホラーゲームマイベスト3に入るかもしれない
それくらいのポテンシャルを感じられた力作だった。

具体的には登場人物や設定などの情報量が多く、骨太で厚みのあるシナリオだと思った。
それでいて物語としてもゲームとしても、しっかり面白く深みがある。
本作では様々な伏線が小出しにされていくんだけど、情報の出し方はかなり緻密に練られてるように感じた。






ストーリーは1話完結で、それぞれに独自のテーマや見所がある。
1章はラストの過去と現在を重ね合わせるシーンに感動したし、2章は今後の壮大な戦いを予期させた。

一方でシリーズの芯となるものもあり、それこそが探偵バディである2人の関係性や成長だ。
何より探偵バディはあくまでメタ設定的なもので、実際の2人の関係性が家族であることに魅力を感じた
友情とは異なる親子ならではの絶妙な距離感を、繊細に描き切ってるところは見事だった。

小出しにされていく謎も、今後どう回収されていくのか気になる。
ラスボスの存在はもちろん、主人公の過去も一筋縄では終わらなそうだ。
ちなみに作者曰く「2章時点で既に答えに辿り着ける情報はある」とのこと。
もし本当にそうだとすれば、ミステリーとしても非常に優秀だと思った

いずれにせよここまで続編に期待が高まるのは本当に久々だ。
それこそこの感覚は『愛病世界』以来かもしれない。






評価A 80点

スポンサーリンク

コラム

2026年上半期は単純に量で言えば不作だった。
具体的には旧作を除いたレビューは6作で、完結したゲームに絞ると僅か1作。
さすがにここまで少ないのは初めてかもしれない。

一方で記事にした一つ一つのゲームはどれもハイレベルで、自信を持っておすすめしたい。

タイトルとURLをコピーしました