7Days Origins レビュー感想

プレイ
https://buffstudiogames.itch.io/7days-origins
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レビュー感想



何となく雰囲気が良さそうだったので手に取ってみた本作。

前情報なしでやってみたら、まさかがっつりデスゲームものったとは。
予想外だったが嬉しい誤算だ。


「あなたの選択一つ一つがストーリーを変えていきます」と紹介文にもあるように、本作の特徴は誰を犠牲にするかはプレイヤーの選択で決められること。

つまりストーリーに沿った犠牲者が予め決められてる訳ではない。

さすがにシナリオがある以上、完全に自由とはいかないが、分岐は多岐に渡り、数多くのifストーリーが用意されている。






デスゲーム自体もお約束がありつつも、独自性があって良かった。


参加者達は現実で様々なかたちで死を遂げるが、復活のチャンスが与えられ、目的達成を目指してリミットの7日間の奮闘が始まる。

そしてその際、特別な能力のあるアイテムを各自一つずつ渡される。


と、その辺まではお約束だが、あまりないのは勝利条件が参加者ごとに全く異なる点だ。
その上、達成難易度にもかなり個人差がある。

一見すると理不尽にも思えるが、実はそれにも理由があり、ストーリーを進める中で明かされていく。






人間関係の描写も良かった。


参加者は記憶を奪われていて、1日ごとに記憶の断片を思い出していくが、徐々に参加者同士に繋がりがあることに薄々気付き始める。

それでも犠牲を求められる状況は待ってはくれず、記憶の復活を優先させて様子見を続ければ、どんどんリミットが近付いてくる。

誰を守り、誰を殺すか。
それをどのタイミングで決断し実行に移すか。
それらの選択を与えられた7日間のどこかでしなければならない。


周回を前提にしたゲームシステムなんだけど、周回後も一部の残酷な選択肢はどうしても選べなかったな。

制作者側としても、必ずしも全回収は想定してないのかも。


いずれにせよデスゲームものが好きな人はプレイして損はないし、場合によってはそうでない人にもおすすめできる良作です。






B 70点