プレイ
https://store.steampowered.com/app/2653790/_/
実況
https://www.youtube.com/@miyosigu/search?query=8番出口
レビュー感想
「異変を見逃さないこと」
「異変を見つけたら、すぐに引き返すこと」
「異変が見つからなかったら、引き返さないこと」
「8番出口から外に出ること」
やることはたったこれだけの3Dホラーゲーム。
ちなみに今回はどことなくコラム寄りの記事です。
書き出しから思ったことを書くと、このゲームから727NHの面影を感じ取った。
何の説明もなくスタート地点に放り出されて、まずはどういうゲームかを探っていかないとなところは、まさに座間ゲーを彷彿とさせられた。
本作のゲーム性は間違い探しだけど、実際本家(?)でも『ヴィデオの中に私』で同じネタをやってたしね。
……正直に書くと、映像表現は別として、ゲームとしては本作の方が面白かった。
特に良かったのは、間違い探しをミスしても駄目だけど、死んでも駄目なところ。
間違い探しの途中で急にアクション要素が加わったりして、ジャンルに縛られないゲーム体験ができた。
短所としては良くも悪くも手抜きゲー。
プレイ時間は1時間くらいだし、内容も同じことの繰り返しだ。
割高感を覚えて購入までいかない場合は、実況で見るのもありだと思います。
実はこのゲーム、なんと購入ページに動画配信ガイドラインが掲載されてる。
普段そこまで意識して見てないけど、普通でかでかと書くことじゃないし、多分初めて見た気がする。
有料作でここまで実況推しなのも珍しいけど、実際かなり実況向けに設計されたゲームではある。
そしてその点で座間ゲーとは大きく異なる。
個人的には実況ありきでないホラーこそ真に面白いと思ってるので、このゲームを面白いと思いつつも推せない要因はそこにあったんじゃないかと思います。
C 60点
コラム
実況で見るといえば、最近あるサイトで「実況を見てレビューする」と書いてあるのを見かけた。
これに関する個人的な見解は「基本的には個々人の自由」なので、好きにしていいと思ってます。
それはそうと今日から12月ということで、いよいよPLiCyのコンテストの結果が出そうだ。
以前の記事で受賞予想を書いたけど、PLiCyのコンテストが一番予想が難しいコンテストかもしれない。