Aria:|| レビュー感想

プレイ
https://store.steampowered.com/app/4218050/Aria/
実況
https://www.youtube.com/@Ririka_Y_/search?query=Aria

https://www.youtube.com/playlist?list=PL-1hGrSPtyX9rkEGnEC6Y5eEpESc56d9g

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レビュー感想



今回取り上げるのは、当サイトでは久々となる横スクロールアクション
そしてそこにリズム要素が加わった、少しユニークなゲームだ。

主人公アリアを操作して曲を綺麗に演奏しよう。






今回は本当に自分の中での新境地が切り開かれた感じがしたな。

過去にも横スクロールアクションは取り上げてきたけど、何せ今回はスパイスがない。
ホラーや狂気どころか話に死が関わってこない、とても優しい物語だ。

他方でフリーホラーが好きな人にも刺さるゲームだと強く思った。
厳密に言うなら、本作の演出はフリーホラーからホラー要素だけを取り除いたような感じだ。
だからこそジャンルは違えど、本作の持つスピリッツに共振できた。

あえてフリーホラーと繋げて語るなら、昨今のマイルドホラーの流れを汲んだ作品の一つだろう。






ゲームとしては操作キャラの進みに応じて曲が再生されるリズム要素がユニーク。
つまり止まれば曲も止まるし、戻れば曲も逆再生される

何より感心したのは、曲の再生がぎこちなくても大きなペナルティはないこと。
そのため曲を途切れさせないように進める人もいれば、曲は諦めてミスしないように進める人もいる。
プレイスタイルはあくまで各プレイヤーの意思で決められるのが、非常に面白いと思った。

もう一つユニークだと思ったのは、プレイ画面が手前と奥に2つ表示されてる点だ。
これは実際にプレイすると意図が分かって、手前の画面を見てプレイするとステージの全容が把握できない。
そのため実際には奥の画面を見てプレイすることになる。

そうなると手前の画面自体いらなくなるけど、そこにはある考察がある。
つまり手前の画面は映えのためにあると個人的には読んだ。
そしてもしそれが正解なら、本作のプレイ画面は現代的な発想から成り立ってるように感じたな。






ちなみに難易度は程良い感じで、世界観がほんのり描かれたステージに浸れる余裕もあった。

惜しい点も挙げると、ステージ6以降のマップには若干力尽きた感があったかもしれない。
それと曲が再生されるゲーム性とストーリーに、特に繋がりがなかったのは勿体なく感じた。
とはいえ気になった点はそれくらい。

終わってみれば演出からゲーム性まで、小粒ながらも節々にプロっぽさを感じる良作だった。






評価B 70点

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コラム

本作は日本製なんだけど、このゲームがu1wから出なかったことには色々考えさせられた。
大喜利系の限界を感じたし、ショート動画的な思想は大喜利系に行き着いてしまう問題も感じた。

実は『深夜1時の交換手』をプレイした時も同じことを感じてて、今回が2度目だったので書きました。

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