Light Fairytale レビュー感想

プレイ
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レビュー感想

個人製作でできることには限界があるが、その意味で本作は限界に近いところまで作り込んでいる。

なんとこのゲーム、Unity製の本格的な見下ろし視点の3DRPGだ。

それも完成度はかなり高い。


現状では3D作品が手軽に作れるSMILE GAME BUILDER製ですら挫折者が後を絶たない。
結果的に個人制作の3DRPGはまだまだ希少だ。
(水面下で鋭意制作中かもしれないが)

理由としては3Dの制作が難しいことに加えて、実はそれ以外のシステムなどの制作が難しいことも大きい。

なぜならそれだけツクールやウディタが使いやすいからだ。

実際に本作もツクール製やウディタ製の良作RPGと比べると、システムは相当シンプル。

だがその分映像表現は美しい。






ここで勘違いしてはいけないのは、リアルすぎてもいけないこと。
なぜならAAAタイトルと同じフィールドで勝負すれば負けるからだ。

この作者さんはそこら辺のことをちゃんと理解してて、所々にローポリ感を残してる。

書き下ろしのBGM(実はPUPPET WILLと同じ作曲者)にも2D的な気配があって、特に通常戦闘曲はずっと聴いていたくなる熱い良曲だった。






そして気になるストーリーはというと……驚くほど正統派のギャルゲーです。

「せっかく王道RPGなのに……」とは思いつつも、そこら辺はこの界隈の海外カルチャーのお約束なので割り切ってプレイしました。


とはいえそれ以外にも特徴はあって、何より世界観がよくあるファンタジーではなく、サイバーパンクなのは良かった。

何だかんだでツクール製やウディタ製のRPGに通ずるものがあるので、雰囲気に惹かれた人はプレイして損はないと思います。






B 70点