最近はこの企画には大きく2つの意義があるんじゃないかと考えるようになりました。
それはフリーゲーム史の記録と、「コンテスト運営、レビュアー、実況者」へのリスペクト。
どちらも他ではあまりスポットの当たらない要素だと思います。
2018年はフリーゲームにとって、これといって大きな出来事はなかったかもしれません。
しいて言えば、2017年という大きなターニングポイントを徐々に認識してきた年だったと思います。
結果発表
10以上
或る孤独なひとり 14
妖怪変幻 13
キョウキドリップ 13
魔鏡探偵ピノ・ノワール 12
コトダマッスル 12
マーダグラム 11
総評
今回は遂に大賞を選出することができました。
受賞した『虚ろ町ののばら』は多くの人が認める名作といえるでしょう。
一方で次点の『ぶきあつめ』は実況受けする作品にもかかわらず、実況点には繋がってません。
実はこれに関しては、集計した私自身も意外に感じた結果でした。
とはいえ、そこら辺はまさにこの企画の本質でもあると思ってます。
そして資料にはそういった分析もできる有用性があります。
資料 / 歴代の結果