Temho Children-L.C.E.R- レビュー感想

プレイ

https://公開停止

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レビュー感想



今回取り上げるのはストーリー重視のRPG、もしくは戦闘のあるADV。
プレイ時間も短編で、お手軽にファンタジーの世界を冒険できる。

……かと思いきや、ラストで意外な事実が明かされることに。


今回は旧作レビューだけど、残念ながら本作は既に公開停止……。
とはいえ公開されたのは10年以上前なので、それも仕方ないかもしれない。
いずれにせよ、良作の記録として記事を遺そうと思う。






本作は記憶喪失の主人公が仲間と共に冒険するという、ド定番の王道RPGのような物語。

一方で無人の世界という少し変わった設定がある。
無人の屋敷とか無人の館はよくあるけど、そういった場合、その外側では普通に人が暮らしてる。
本作はそれすらなく、主人公たちを除いて世界のどこにも人がいない。


主人公たちは失った記憶を取り戻すために、そして世界に人がいない理由を知るために、冒険の旅に出る。

ところがその冒険は、突如として世界に人が戻ってきたことで、呆気なく終わりを迎える。
同時にある真実に気付き、物語は怒涛のラストスパートへ……。






感想としては今でこそベタに感じるところは色々あるけど、当時としてはかなり面白かった。

あと当時のホラーは画面が暗くて地味なものが多かったんだけど、個人的にそれがかなり辛かった。
対して本作はグラフィックの華やかさを感じられたのが、当時としてはかなり良かった。


そして本作の最大見所は、良い意味で意外だったトゥルーの結末。
大団円とは言いがたいけど、彼らの選択に痛快な気持ちになれた。

それに現代の価値観でいえば、これが正しくもあると思った。
その意味で、作られたのは昔だけど、むしろ現代にこそ需要がありそうだ。

こういう結末は本場ADVでもあまり見ないけど、あえて類似作を挙げるなら『自由ナ人生ハ、イカガ?』がこれに近いかもしれない。






B 70点

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コラム

今回で予定してた2013年以前のゲームの記事は書き切りました。

他に2013年以前の良作を挙げると、『天使仔猫譚』『送電塔のミメイ』辺りがおすすめ。

どちらも古いノベルなので記事にはしないけど、好きな人は好きになると思います。