
2017年から続いてきたフリーゲーム黄金期が終わりを迎え、来たる大きな転換点。
8年周期の法則の1年目となる2025年は、明らかなフェーズの変化を多方面から実感しました。
フリーゲームの有料化も一層進み、とりわけフリーホラーゲームの有料化の流れは著しいものがあります。
今やゲーム全体の人気投票で、上位半数ほどを独占することも珍しくない状況にまでなりました。
他方明るい出来事の裏で、フリーゲーム文化に深刻なダメージを与えた事件もありました。
年末頃から始まった、YouTubeによるフリーホラーゲーム実況者の大規模BAN。
特に一部の実況者の再生リストはアーカイブとしても価値があり、その削除はあまりにも痛手でした。
皮肉にもそういったかたちで、フリーゲーム史を記録するこの活動の重要性が改めて示されました。
結果発表
大賞 40以上
該当作なし
優秀賞 20以上
10以上
さいはて駅 18
Rewot.16ーリワット イチロクー 17
Alice’s World 16
The Murder Hotel 15
Kyua 創作の治療 14
モノスペースド ラバーズ 11
Moratorium 11
フラワー・イン・アス 10
Meowブラザーズ 10
ヴィラリアの燭花 10
タイピングウォーズ 10
総評
今回は久々の受賞ラッシュとなり、加えてジャンルの多様化も進みました。
中でも特筆すべきは大喜利系の『代償少女』と、ハロルド系の『ツッコみきれないRPG』。
これら2作は以前までの情勢では、どちらも受賞が難しい作品でした。
そしてそれらが受賞した事実は明確なフェーズの変化であり、同時に新様式美の定着でもあります。
それとフリーゲームの有料化という時代の変化に適応するために、集計範囲を変更しました。
具体的にはレビューの集計範囲を広げて、今までほぼ無制限だったコンテストの集計範囲を狭めました。
資料 / 歴代の結果







