Buddy Collection レビュー感想

プレイ
https://novelgame.jp/games/show/75

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レビュー感想



とある高校の探偵科の生徒となって事件を解決していく推理ゲーム。

霊的なホラー要素は一切ないが、一方で現実離れした設定や奇抜な事件といった要素は多い。

総じて良質なエンタメを味わえる、万人向けのミステリーだった。

ちなみに今回は旧作レビューです。






まず良かったのはUI。
雰囲気の良さは勿論として、UIが細部まで作り込まれてると実感できたのが良かった

何より単純に大手を真似てる訳ではないところに魅力を感じた。

例えば画面の縦横比が2対1で凄く横長。
だけどそんなゲーム他に見たことないし、少なくとも記憶にある限り初めて見た。

他にもこういうゲームにありがちなカットインがないのも逆に新鮮だった。

確かに皆が皆独創的とは思わないけど、何というか作者がUI作り自体を楽しんでるのが伝わってくる。






肝心のストーリーは、良い意味で無機質な感じ。
個人的にはもっと情緒的な方が好みだけど、これはこれで良いし淡白とは思わなかった。

各章ごとに発生する事件もそれぞれ毛色が異なり、中にはデスゲーム寄りの事件もある
テンポも良いしエンタメとしてプレイするなら間違いなくおすすめ。

とはいえ確かに手堅い作りなので、人によっては淡白に感じたり物足りなさを覚えるかもしれない。
それを確かめるのも含めて実際にプレイしてみてほしい。






もう一つストーリーで良かった点は、章ごとの事件と物語全体の事件が同時並行で進んでいくこと。

正直これができてる連載もののフリーゲームって意外と少ないように感じてる。
途中まで本編から反れた話が続いて、最終章やその間近から思い出したように本編に戻る話も珍しくない。

だけどそれだと連載ものの魅力が大きく損なわれてしまう。

その点本作は連載ものらしく、ちゃんと続きを気にさせてくれる。


現在は5章中3章まで完成してるので、完結に期待したい。






B 75点

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コラム

実は本作はPLiCyから初めて発売されたゲームでもある。

PLiCyといえばコンテストの結果が出たけど、今回は今までと違って本命を選んできた印象だった。

2021年の自作ゲームフェスでも同じことを思ったけど、まさかその流れがPLiCyにまでくるとは。