虚像メモリー レビュー感想

プレイ

https://kyozoumemory.wixsite.com/home/game

実況
https://www.youtube.com/@syamoji_sword/search?query=虚像

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レビュー感想



平成後期の現代日本が舞台の王道フリーホラーゲーム

……と公式サイトで自ら謳ってるだけあって、その看板に偽りなし。
当時の熱気と活力が蘇ってくるような、ド直球のフリーホラーが久々に現れた。






感想としてはあの頃のノスタルジーに浸れた一方で、時代を巻き戻さない新しさも感じられた。

ノスタルジーを感じた点は、少年漫画的なキャラグラやキャラ立て。
あえて類似作を挙げるなら、『絆輝探偵事務所』『朝溶けの魔女』などに通ずる空気感があった。
裏を返せば昨今のフリーホラーの主流からは外れてるともいえるけど、だからこそ深く刺さったな。
しいて言えばミステリー要素はほぼないけど、別に当時も必須ではなかったし、そこは好みの問題だろう。

一方で新しさを感じた点は、昔のゲームのバグを彷彿とさせるユニークな怪奇現象の数々
裏世界に入り込んで、そこから変なアイテムを持ち帰ってくる。
そんな子供心をくすぐられた体験が、まさかホラーゲームの怪奇現象として蘇るとは。
厳密には過去のホラーゲームにも似たギミックあったけど、ここまでがっつりメインなのは初めて。






細かい部分ではタイトルも魅力的。
本作は1話完結ものだけど、このタイトルのギミックこそが本作の軸になりそうな予感がする。

一方で今一に感じたところも挙げると、周回プレイへの配慮は不親切。
周回前提なら内容をある程度変えるか、変わらない部分をスキップする機能がほしい。
本作にはそのどちらもなく、プレイが億劫になってしまった。
というか正直に言ってしまうと、今回は2周目は実況で視聴しました。

ちなみに本作は全4部作で、現在は1部までの公開。
現時点での評価は良作の域を出ないけど、今後次第で化ける可能性は十分あります。






評価C 65点

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コラム

他に最近プレイして面白かったゲームを挙げてみる。

『病弱ウサギとマリオネット』も本作と同様に、王道路線の良作フリーホラー。
一方で終わってみれば上手くまとめ切れてない部分も目立った。

『ガラクタの島』はノベルとパズルの組み合わせが魅力のホラーノベル。
一方で物語とパズルが上手く交わり切らず、ストーリー自体も類型的だった。

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