プレイ
https://store.steampowered.com/app/4221740/Xtrip/
https://plicy.net/GamePlay/225571
実況
https://www.youtube.com/playlist?list=PL79KZezJ2laxtsNeb_ohFXeevXjIejpop
レビュー感想

今回取り上げるのは昨今流行りの青紫系。
それも以前取り上げたものと比べても、より中枢に近いゲームだ。
このゲームを通して、プレイヤーは新世代の価値観を浴びることになる。
まず前提として、個人的に青紫系にはまだ苦手意識がある。
もちろんこのままでは良くないとは思ってるけど、中々最後までプレイできるゲームに出会えずにいる。
そんな中でこのゲームは最後までプレイできた。
そしてその理由は察しの通り、本作が探索ゲームだったことが大きい。
思えば青紫系の探索ゲームは、意外とありそうでまだあまりないかもしれない。
いずれにせよ苦手意識のある青紫系をプレイできたのは、今後の足掛かり的にも本当にありがたかった。
そして肝心の感想としては、良かったところと微妙に感じたところが両方あった。
まず良かった点を挙げると、プレイ時間の短さも相まって、小粒の良作として綺麗にまとまってた。
もっといえばSFやミステリーが自然に溶け込んでて、どこか映画的な物語だった。
それこそこの作者さんが一番やりたかったことは、「実は2回転移してた」の部分のようにも感じられた。
ちなみにあえて類似作を挙げると、『厨二のセカイ』を彷彿とさせられた。
あのゲームが好きな人なら、本作も好きになるかもしれない。
そして乗れなかった部分も書くと、全体的にあっさりで、登場人物との距離が遠く感じた。
重いテーマをあえてライトに描く作風自体は、個人的にも好みではある。
だけど本作の場合は、重さを上手に削ぎ落とす取捨選択が上手くいってないように感じた。
あるいはもしかしたら、青紫系にとってはこれが最適解の削ぎ落とし方なのかもしれない。
同系統のゲームの数をこなしていけば、もっと解像度高く見れそうだけど、現時点では判断が難しい。
あとラストは主人公がバグらない転移法を確立して、みんなを迎えに行く結末もありだったと思う。
……ちなみに元ネタは某猫型ロボットの二次創作の最終回です。
評価C 60点
コラム
少し早めのPLiCyコンテスト受賞予測だけど、実は『トー京Xtrip』が入ってくると予想してる。
そしてもし入れば、当サイトで記事にしたゲームとしては初の受賞作になる。
